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ADHDと就職・就労

ADHDの方の就職・就労は、残念ながら一般の方に比べ、そう簡単ではないのが現状です。それは、社会へ適応していく力が問題のようです。

ただ、ADHDの方は周囲に認められ、自信さえつけば、活力のある元気いっぱいの存在なのです。ですから、これを仕事に活かしていかない手はありません。

最初は例えば、当事者団体などを通して、作業所で働くことからはじめ、少しずつ、自分にも仕事ができるという自信をつけることから始めるといいかもしれません。

たとえ、大学卒であるからといって、いきなり高いハードルを自分自身につきつけても、柔軟性が足りなかったり、周囲との連携がスムーズとれなかったり、仕事の順序についてこだわりを持ちすぎたりして、周囲からの評価が下がってしまってはもったいないと思うのです。

ADHDの方には具体的な指示が必要です。しかし、現在の社会生活(特に仕事)では、具体的指示はほとんどなく、抽象的に指示され、それを自分の力でこなしていくような仕事がほとんどです。

まずは、症状を理解してくれて、具体的な指示をくれる作業所や、障害を理解した上で雇ってくれる会社で、社会のルールを身に付けましょう。

とにかく、焦らず自分に合った仕事から、無理なくこなし、自信をつけていきましょう。能力はあるのです。あとはそれを活かせる場所が見つかればよいのです。行政でも、就労に向けたサービスを行っていますので、調べてみるとよいかもしれません。