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ADD(注意欠陥障害)とは

ADDとは注意欠陥障害のことで、英語名Attention Deficit Disorderの頭文字をとったものです。ADHDとの違いは、ADDには多動性はないことです。DSM-WではADDは、ADHDの不注意優勢型に分類されます。

ADHDと比べると、目に見える問題行動が少ないため目立ちませんが、れっきとした発達障害のひとつです。前頭葉大脳皮質、小脳のある部分の活動が低下して起こる障害です。

不注意優勢型の特徴

不注意優勢型の特徴としては、集中力や継続力を必要とする作業が苦手であること、忘れ物・なくし物をよくすることなどが、あげられます。引きこもりがちになることもあります。

ADHDより症状が目立たない

ADHDに比べ、その症状が目立たないため、見落とされがちですし、一見頑張ればできるのではないか、と思われがちですが、本人は頑張っても「うまくできない」のです。

やりたくてもできない気持ちを理解し、疎外感や孤独を感じないよう気を配って接していくことが大切です。