ADHD > ADHDと比較される発達障害 > アスペルガー症候群とは

アスペルガー症候群とは

アスペルガー症候群とは、広汎性発達障害のひとつです。人間関係がうまく築けないことや、興味が限定されているところなどは、アスペルガー症候群は自閉症と似ています。自閉症と違うところは、言語や知能の発達に遅れがないことです。発症率は100人に1人といわれています。

アスペルガー症候群の2つの特徴

アスペルガー症候群の大きな特徴は2つあります。ひとつは、他人の気持ちを読むことが苦手、ということです。もうひとつは、一つのことにじっくりと集中して取り組むことが得意なことです。

人の気持ちが読めない

人の気持ちが読めないため、例えば「もうそろそろ帰る時間だ」ということを伝えようと腕時計を見ると、その行動をそのまま受け取り「この人は時間が知りたいんだ」と理解してしまうのです。ですから、他人とのコミュニケーションを円滑に図ることは苦手のようです。

集中力がずば抜けている

ただし、一つのことに集中する力は、ずば抜けているので、専門家や芸術家といった特別に集中力と才能を必要とする職業に向いているともいわれます。