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知的障害と発達障害の違い

アメリカの場合

アメリカでは発達障害は、成人までの発達期に生じる障害とされ、知的障害は発達障害に含まれています。

日本の場合

日本の場合は、知的障害者の法律が先にできたため、発達障害支援法の定義が発達障害とされています。

ただし、発達障害者の定義は発達障害者支援法に明記されていますが、知的障害者の定義は、知的障害者福祉法には書かれていません。平成12年以降の厚生労働省の調査で、定義されています。

少し難しい話になってしまいましたが、知的障害と発達障害をどう定義するかは、国によっても異なるということです。

発達障害で見られる、発達の遅れなどは、その後の適切な指導によって、改善できるとされています。しかしながら、知的障害の場合は、知的な遅れを改善させることは難しいとされています。ただし、その人のおかれた、生活環境などによって、その人のもつ障害の影響は大きく変わってきます。

知的障害者には公的な支援として「緑の手帳」や「愛の手帳」と呼ばれる療育手帳が交付され、各種の支援があります。