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LD「学習障害」について

LDは「学習障害」とよばれ、発達障害のうちの一つです。ADHDと同じく、知的な遅れはありませんが、読んだり・書いたり・計算したりする能力のうちのどこかに、困難をかかえています。

LDを英語で書くと、Learning disabilityです。しかし、最近では、disabilityという単語ではなく、disorderやdifferenceという単語を使うようになってきています。つまり、「できない」のではなく、「うまくできない(disabilityよりも「不調」というニュアンスが強い)」「(劣っているのではなく)違っている」という認識になってきています。

LDの子どもへの対応

LDの子どもへの対応で大切なことは、LDという障害を理解し、学習の面では、工夫をこらし、個々人に適した具体的な方法とスピードで、繰り返し行うことです。ときには、「どのくらいできているのか」ということを本人に分かるように伝え、達成感を感じてもらうことも大切です。

LDの子どもは「やりたくてもできない」のです。ですから、できないことを責める必要はありません。できないのなら、他の方法を考えたり、できるところまでやってみましょう。そうした積み重ねで、LDの子どもが自分自身に自信を持つことができるようになります。