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ADHDの投薬による治療

ADHDの投薬による治療には「リタリン」という薬が用いられてきました。しかしながら、厚生労働省は2008年1月でリタリンを実質的に禁止し、リタリンの処方が可能な医療機関は、全国で100箇所程度になってしまいました。原因はリタリンの不正処方などにあるようです。

「リタリン」から「コンサータ」へ

これにより、処方薬は「リタリン」から、「コンサータ」という薬に変わる傾向にあります。ただし、コンサータは18歳未満に使われる薬なので、大人のADHD患者は取り残されたままです。

リタリンやコンサータを服用すると、薬が効いている期間は多動がおさまり、物事に集中しやすくなります。

コンサータは12時間効果が持続しますが、飲んだ後、12時間不眠状態になりますので、午後からの服用はできません。効果期間が長いので、学校などで服用する必要はなくなり、飲み忘れ防止などには効果的です。

ただし、飲みすぎると、食欲不振、頭痛などの症状がでるので、正しく服用することが大切です。