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ADHDの投薬以外による治療法:トークンエコノミー

ADHDの投薬以外による治療法としては、ADHDの子どもの行動を変えていく「行動療法」があります。ADHDの子どもは意識して悪い行動をしているわけではないので、言葉によるものではなく、行動で示す方法をとるのです。

トークンエコノミー

例えば、トークンエコノミーという方法です。良い行動をしたら、すぐに褒める。そして良い行動を点数制にして、これをやったら10点。30点たまったらご褒美におやつ、ゲームなどとします。気をつけることは、行動は具体的に示し、そして、ハードルは低めに設定することです。

反対に悪い行動をしたら、罰をあたえる。たたいたりといったものではなく、これをやったらマイナス10点などとしておき、マイナス30点になったら罰として、ゲームの時間を減らす、などとします。

行動することで覚えることにより、言葉ではなかなか理解できない場合でも、良い行動・悪い行動の区別がつき、だんだんと行動自体が変わってくるのです。